12月24日に行なわれたクリスマス・サービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。
「クリスマスと言えば、キリストの誕生を祝うというお祝いではありますけれども、多くの子供達にとっては、それと同時にサンタクロースが、どこからかクリスマスのプレゼントをたくさんソリの上に載せて、それを配って歩くという、そういう楽しみがあります。
それは、人間が考えたことであり、後から付け加えられた行事ですけれども、でも、これには大きな意味があります。クリスマスの日に、イエス・キリストの誕生を祝うということ、それよりも大きな意味があります。
クリスマスには人が集まるということ。それには、霊的な大きな意味があり、霊界も喜びますが、プレゼントが与えられることにいみがあるのです。このプレゼントはサンタクロースから与えられますが、サンタクロースというのは謎の人物で、いわゆる架空の人物で、それでも良いのです。
サンタクロースは霊界の光であり、彼の住んでいるところは光の世界、つまり霊界を意味します。1年に1度ではありますけれども、霊界からプレゼントが来る。それを多くの子供達がワクワクしながら待っている。
これは子供達でなくても良いんです。子供達の喜びは大人達の喜びにも繋がります。親の喜び。大人達の喜び。
大人達の心の中に、子供達や悲しんでいる子供や不幸な子供達の笑顔を見たいという気持ちが湧いてきます。そこにも意味があります。
この子供達を幸せにしたい、世界中の子供達を幸せにしたいという心、これが即ち、良心の光であり、霊的な光であり、霊界そのものだからです。
霊界の光が大人達を通して、子供達に注ぎ込まれます。1年に1度しかないというのが残念ですけれども。
こんなふうにして光の世界は時々、地上に降りて来ます。クリスマスだけではありません。必要な時には、光の世界は莫大なエネルギーを使って、この地上に降臨します。
まるで、時々、地球上のどこかで噴火があるように。つい最近もアイスランドで噴火がありましたけれども。もちろん、噴火は人々を苦しめる場合もありますけれども、あの噴火の中にも、霊的な光が輝いています。霊的なメッセージがあります。
光の世界は必要な時、時々かもしれませんが、地上に降りて来ます。特に暗闇が覆っている所、人間の心が暗闇に覆われている所、自分達ではその暗闇を拭い去ることが出来ない時など、必要な時に光の世界は、世界中どこにでも降りて来るのです。」
次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、1月25日のドロップインナイトの中で行われます。こちらはアイイス会員限定で、7名様までです。
また、開堂ミディアムはメールリーディングと遠隔ヒーリング(有料)も受け付けております。どちらも詳細は開堂ミディアムのサイトSteps to the Lightまで!