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魂の故郷へ戻るには


2月11日に行なわれたバレンタインデー・サンデーサービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。


「私たちの魂である最も神聖な光は、いくつかの鞘に包まれています。この鞘は、私たちのオーラの汚れでもあります。時々この汚れは私たちを守ってくれることもあり、防御膜の働きをすることもありますが、私たちがこの地上に降りている間、その殻を1枚づつ剥いて捨てることができます。

昆虫の中にはセミや蝶々のように脱皮をする虫がいますが、私たちも脱皮をすることができます。
その時に必要なもの、それが神様の愛です。
私たちに降り注がれる神様の愛、その光によって脱皮することが可能になるのです。

過去というものを脱ぎ捨てることもできます。そのとき、私たちの霊性が開花します。
まるで蓮の花の蕾が開いていくように、私たちは脱皮することが可能です。

私たちが恐れたとき、あるいは欲望というエネルギーに自分を包んでいたとき、または世の中の垢に染まっていたとき、私たちは自分の光を暗い殻で覆ってしまっています。
自分の光を見えないようにしてしまいます。

なぜでしょうか?
そのほうが安全だと思うからです。

大勢いる人の中で『1人だけ違う』というのには勇気が要ります。人の流れに沿ったほうが楽な生き方ができるということもあります。


でも、勇気を持ってください。古い殻は脱ぎ捨てましょう。神様の愛がそれを可能にしてくれます。
神様の愛だけを信じ、神様の光だけを見つめ、脱皮を繰り返しましょう。

やがてあなたの中にある最も純粋な光だけが現れ、輝き始めます。
そのとき、はじめて私たちは神様のいる魂の故郷へ戻ることができるのです。」


次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、2月25日のスピリットコミュニケーション・トゥワイスの中で行われます。
また、メールリーディングと遠隔ヒーリングは、随時受け付けております。詳細は開堂のサイトまで!