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古い服は脱ぎ捨てて魂の故郷に帰りましょう

 

 

 

 33日に行なわれたサンデーサービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。

 

 「私達は地上に降りて来ていろんなことを学び、いろんなことを体験し、成長していく魂ですが、私達が魂の故郷である神様の元に帰るまでに、私達はたくさんの過去世を経験します。

 

その時、私達は男性だったり女性だったり、どちらの性も体験し、いろんな職業やいろんな家庭環境を経験し、たくさんの知識、教養、才能など、いろいろなものを身につけます。

 

 しかしながら、私達は光の世界に戻る時、要らない部分を少しずつ取り除かなければなりません。過去世で積み重ねた負のカルマとトラウマだとか、あるいは誤った考え、偏見など、そういったものが、あなたの性格、人格の一部を形作ってきましたけれども、そういったものを少しずつ取り除いていかねばなりません。過去世で培ってきた良いものではないものです。

 

 まるで、過去世という洋服を何枚も私達は重ねて着ているようなものです。神様の元に戻る時、そういった着物は必要ありません。この地上に置いていくことになります。少しずつ、1枚1枚、過去世で身につけていた不要な服を脱ぎ捨てていかねばなりません。そうでないと、神様の所に辿り着くことは出来ないのです。

 

 過去をひきずったまま神様の元に戻ることは出来ないということです。どうやったら過去世での過ちや負のカルマなど、取り除くことが出来るでしょうか?

 

 実は、それは、自分の中に存在する光の輝きを増すことによって、過去を拭い去ることが出来るのです。少しずつでも良いです。あなたの中心に輝いている純粋な光を外に出してください。

 

 そうでないと、あなたは魂の故郷の元へ帰ることが出来ないのです。純粋な光をもっともっと外に出すということは、もっともっと愛を人々に与え、愛を広げ、光を広げるということになります。

 

 あなたの光によって、救われる人や動物が、たくさんいます。それを神様は望んでいるということでもありますが、そうしなければ、あなたは神様の元、あなたが生まれてきた魂の故郷に帰ることが出来ないということでもあります。」

 

次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、10日のサンデーサービスの中で行われます。

 

また、有料のメールリーディングと遠隔ヒーリングは、随時受け付けております。詳細は開堂のサイトまで!