４月１４日に行なわれたスプリング・フェスティバルの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。
「私達の人生は川の流れのようなものです。川の上流は荒々しくて、水量はあまり多くないかもしれません。それでも、私達の人生は下流へ下流へと流れて行きます。
上流は険しい所がたくさんあり、川は岩にぶつかったり、曲がり角にぶつかったり、また、小さな滝があったり、時には大きな滝を通って来なければいけません。それが人生というものであり、楽な道は用意されてはいません。
それでも、ある時、私達は大きな決断をする時があります。ある時、私達の何人かは気がつきます。自分の本当に求めるべきもの、それは自分自身を満足させ、豊かにさせるものではなくて、神様が喜ぶもの、人の役に立つもの。そういう目的を意識して歩き始める時が来ます。精神世界に興味を持ち、霊性開花向上を目指す、そういう道です。
そして、それは、光の世界から授かるたくさんの愛と光を、多くの人々や生き物達に与えながら、光の道を歩くという選択をする時です。それは、非常に大きなステップであり、危険が伴うように感じるかもしれませんし、社会の中で生きていくのが難しくなったりします。家族の理解が得られなくなったりするかもしれません。
そういった意味で光の道を選択するというのは、本当に大きな出来事であり、大きなステップです。まるで、大きな滝を上から降りて来るようなものです。それだけの勇気と大きな決意が必要です。
でも、その大きな滝を流れ落ちる時、光の世界が私達の歩く道が歩きやすいように、その目的に向かって真っ直ぐ進むことが出来るように、手伝い始めます。
光のカーペットを敷いてくれるようになります。デコボコな道も少しは平らになります。そして、私達が道を見失うことがないように、光のカーペットは、ずっと輝き続きます。その光の道の上に敷かれた光のカーペットの輝きを見失わないように歩き続けることが大事です。常に、この光の道と光のカーペットを探しながら、踏み外さないようにして、下流へ向かってください。光の旅を続けてください。
下流まで辿り着くと、流れは穏やかになり、川幅は広くなり、やがて大海原に到着します。それが私達の旅の終わりです。それを目指してください。大海原には、たくさんの光達が待っている魂の故郷があります。」
次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、５月２日のイヴニング・ウィズ・Jの中で行われます。
また、メールリーディングと遠隔ヒーリングは、随時受け付けております。詳細は開堂慈寛のサイトにて！